俵野枝さんは、パリで「地唄舞」を紹介
 

俵野枝さんは、パリで「地唄舞」を紹介

女優、俵野枝(たわらのえ)さんは、パリで江戸時代後期(19世紀前半)に京 都の御殿舞から生まれた「地唄舞」を紹介します。

日時:11月6日(火) 20:30
場所:L'espace culturel Bertin Poiree
   8-12, rue Bertin Poiree 75001Paris
   地下鉄:Chatelet
   http://www.tenri-paris.com/ecbp/fest

俵野枝さんは 1977年に福岡県で生まれ、インドネシア(スマトラ島)へ留学し て、日本大学を経てUPSアカデミーを卒業しました。 2002年に舞台『龍』(ヒロイン役)で女優デビュー。

フランスが大好きなので、フランスの数都市でオリジナルダンスのショウを行う他、パリ市内にも滞在される予定です


写真:Jean- Louis Claudon

「地唄舞」は日本舞踊の一種で、「座敷舞」などとも呼ばれる。起源は江戸時代後期(19世紀前半)に、京都の御殿舞から生まれ、京都と大阪で発展した。(東京でおこなわれるようになったのは、昭和に入ってからである。)
「地唄舞」は、江戸(東京)で発展した「踊り」すなわち華やかな舞台舞踊(歌舞伎舞踊)とは大きく異なり、座敷を舞台として、繊細な動きの中から心の内面 を色濃く浮かび上がらせるという独自の芸風を持つ。(照明には左右に火がともされた燭台が置かれ少人数の客人にプライベートな空間で見せるのが元来の姿である。)
レパートリーには多種多様な作品があるが、能を取り入れた作品や、廓の女性の情念、切ない女心を舞うものが多い。また。作者不明の作品も残されている。

日本に居てもなかなか見ることのできない舞で、今回の天理での公演は古典作品なのでますます希少価値があります。俵はこのあとはリヨンの永井荷風リヨン滞在100周年記念のシンポジウムなどに際して舞うことにやっていますが、そちらは荷風にインスピレーションを得た創作作品です。


写真:ジャン・ルイ=クロードン

 

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